〜雨漏りを防ぐためのメンテナンスのポイント〜

こんにちは！
ペイントホームズ熊本北店です。

今回は、菊池郡の某会社さまからご相談いただいた「屋上防水とサッシまわりの劣化箇所」についてご紹介します。
実際の現場では、日々の気温差や紫外線・雨風の影響により、防水層やシーリング部分が劣化していました。

 

■ 屋上防水の劣化サイン

屋上部分は、建物の中でも特に紫外線や雨の影響を強く受ける場所です。
写真のように、防水層がひび割れていたり、塗膜が剥がれている場合は要注意。

劣化を放置すると、

●雨水がコンクリート内部に浸入

●膨れや浮きの発生

●雨漏りや鉄部のサビ・腐食

といった深刻なトラブルへつながります。

表面が黒ずんでいるのも、防水機能が低下しているサインです。
早めのメンテナンスで、建物の寿命を延ばすことができます。

 

■ サッシまわりのシーリング劣化も要注意！

次に確認されたのが、窓サッシまわりのシーリング（コーキング）劣化です。
ゴムのように柔らかかった部分が硬くなり、ひび割れ・剥離が見られました。

このまま放置すると、
窓まわりからの雨水侵入 → 内部の木材が腐食 → 雨漏り
という悪循環を招いてしまいます。

■ 放置すると修繕費が高くなる！？

防水やシーリングは、**「見えにくい場所ほど重要」**です。
初期段階で補修を行えば、数万円程度のメンテナンスで済むケースも多いですが、
雨漏りが発生してからでは内部補修も必要となり、費用が何倍にも膨らむことがあります。

特に企業様の建物では、雨漏りが発生すると業務にも支障が出てしまうため、
定期点検と早めの対応がとても大切です。

 

■ ペイントホームズ熊本北店の防水・シーリング工事

当店では、

☆防水層の状態確認

☆ひび割れ・浮きの補修

☆高耐候シーリング材での打ち替え

など、現場状況に合わせた最適な施工を行っています。

現地調査・お見積りは無料ですので、
「少しでも気になる部分がある」という方は、お気軽にご相談ください。

■ まとめ

屋上やサッシまわりの小さな劣化も、放置すると建物全体の劣化を早めてしまいます。
定期的な点検と適切な防水・シーリングメンテナンスで、安心して長く建物を守りましょう。(^-^)